風来坊のひとりごと

春夏秋と自転車逃避行に目覚めてはや10数年。冬はジオラマ作りに夢想浮遊な〜んてね。自由人を絵に描いたような気ままな風来坊でございます。(^^;) 〜2015.11.21〜

成長。

美味しく食べたりんごの種が発芽してからまる一年が過ぎた・・・。
0074.jpg
今ではその背丈が40センチを超えようとしている。これも毎日水を与え
過保護に近い?愛情を注いだからかもしれない。りんごを種から育てると
成長が遅いことは知ってはいた。だから気長に育てようと癇癪の虫を封印
して若葉が増えることを願ってきた。昨年の秋ころ枯れかかった葉をみる
たび限界にきたかもと落胆することもあったが、一緒に春を迎えようねと
声をかけては水やりを怠らなかった。それが良かったのかしらん。ここに
来て一気に若葉が次々と出始めたのである。ひょろりと伸びたか細い幹は
ツンツンしてもビクともしないしなやかさを見せるようになった。いまは
やや大きめの鉢で育てているが、後数年したら植え替える必要があるかも
しれない。思わずうふふっ!と笑みがこぼれるのです。
隣りにある柚子の木は相変わらず四方八方に枝を伸ばし、剪定しなければ
ならないほど大きくなっています。近い内に3度目の枝切りをしようかと
考えている。果物の種は、乾燥しがちな心に潤いを与えてくれる魔法の種。
この他にもレモンやプラム、和製みかんやかぼちゃ、メロンなどを植えた
ことがあった。メロンはツル科なので鉢で育てるのは不向き。(私の場合
ですが^^;)芽がでなかったり出てもすぐ枯れたり。でもレモンをなん
とか育てたい...と思っています。柑橘系の葉の爽やかな香りがとても気に
入っているのです。(^^)

スポンサーサイト

PageTop

晩夏。

8月も中盤に差し掛かった先日、買い物を兼ねてテクテク散策路を歩いて
いるとコスモスの花を見つけ、ちょっぴり感傷的になってしまった。私は
子供の頃から秋のイメージとして刷り込まれている。だから夏休みが残り
少ないことを知らされている気がして好きになれないのだ。遊んでいても
宿題のことが気になり楽しくなくなるのね。夕刻が迫り帰宅するとすぐに
夕食の時間が始まり食べ終わると今度はお風呂の時間がきてしまう。眠い
目をこすりながら、そうだ!宿題が残っていたと思い出し机に向かっても
数ページ進んだところで眠りにつくのがいつものパターン。夏休み最後の
数日間は終日机に向かって宿題を片付ける作業に追われていた。冬休みは
絶対...いやきっと出来るだけ早めに宿題をすませるんだと誓いつつ、また
遊び呆けていたものだ。(^^;)
0072.jpg
木の実が赤く色づき始め、うだるような暑さの真夏日が恋しくなる北国の
晩夏。ここ数年四季折々を楽しむ余裕どころか季節の移り変わりの早さに
ついていけず、気づいた時にはまた一つ歳をとっているという体たらくを
繰り返すようになった。ああ記憶の断片がはらほろと霧の向こうに落ちて
いく。これが歳を重ねるということなのかしらん。愚痴と嘆きが交差する
ばかり。もっと身体と脳に刺激を与えないといけん。な〜んてね思う前に
行動しろってね。わかっているけど妙案が浮かばないのである。懺悔みた
いな書き込みも封印せねば。団塊の世代が輝く未来があると信じて・・・。
0073.jpg

PageTop

日陰。

青空が広がった先日の午後。お留守番を仰せつかった風来坊はジレンマに
陥っていた。窓外の青空を見るたび「ボーッと家にいて良いの」と悪魔or
天使のささやきが耳元で叫び始めたのである。ならばお買いものがベスト。
チラシに書かれた魅惑の商品とお値段の安さ。めったにないこのチャンス。
この日を逃したら次回はいつになるか分からない。ただし行くには自分の
足で歩くことになる。この灼熱地獄のスペシャル光線を浴びながら、果た
してたどり着けるのだろうか・・・。
0071.jpg
車道を歩かず土手の散策路をテクテク進む。ややもすれば折れかかる心を
緑の草木が和ませてくれる。でもでも日陰が途切れた時の熱さが半端ない。
あの橋の先だったろうか目的の店は。うん?あれれっ違った。まだ半分も
歩いていないじゃないか。う〜ん。とほほ。意欲のメモリが限りなく0に
近づきつつあった。木の陰に入るたび気温が下がるのを感じ、立ち止まり
たい誘惑に悩まされたのである。意を決して(誇大化してごじゃる^^;)
太陽さんに立ち向かい、お店に着いた時には燃料切れであった。
買うものは必要最小限と決めている。パパパッとカゴに入れると即レジへ
向かった。寒いくらいに感じた店内からいざ外に出たら今度はあの地獄が
待ち構えていた。ここまで頑張ったのだからタクシーなんて乗らないのだ
もん絶対に。木陰を探しながら...といっても途切れがち。でもでも行きと
帰りでは気の持ちようが違います。ひたすら歩けば必ずお家に着くもんね
...と諦めずに出かけたことで心はず〜っと軽くなっていましたのこと。

PageTop

遊ぶ。

ストーンペイント第2弾...な〜んてね。(^^;)
更新しようにも写真とコメントが見つからないだけのお話でして。これは
先日載せたザトウクジラを作っていた頃にトンボも面白いと作業を進めて
いたのですが、途中で飽きてそのままになっていた石。
0070.jpg
なぜって透明な羽でなければリアル感がまるでないと手が止まったのです。
まっ面倒臭くなったのが最大の理由。ただ色をつけ始めていると、どこか
イモムシにも似て愛着が湧いてきたのもですから、捨てずに今日まで生き
ながらえています。更ににっこりお目がかわいいでしょ....と無理やりこじ
つけ自己満足もプラス。足をいっぱい付けるとムカデのようにもなります
しね。進化系の昆虫にもなりそうです。集めた小石はまだたくさん残って
いますので、シン・ゴジラみたいに?モコモコドドーンと巨大にするのも
面白い。後は作る気が起きるかどうか。そこまでして遊びたいかと言えば
う〜ん。もじもじ。無口うわの空。し〜ん。時の流れが邪魔をして興味が
わかないのでごじゃる。これはこれでいじらない方が賢明かもね。

PageTop

晴天。

先日よく晴れ渡った青空の下、散策を兼ねてお散歩に出かけた。
0069.jpg
新緑が広がる小道はじつに清々しい。チョウやハチさんたちがせわしなく
飛び回っていた。夏が来ればやがて枯葉舞う秋。そして雪が舞い散る冬が
来るということ。北国の短い夏はあっという間に過ぎ去っていく。寂しい
限りであるがこれが現実と受け止めなければいけない。ヒザの具合はすこ
ぶる快調。禁酒だってもうすぐ9ヶ月を迎えるのだ。お買い物に出かけた
カゴにアルコール類が無いことにも慣れて、棚に置かれたウィスキーにも
立ち止まることがなくなった。ただ隣に置かれたサラミソーセージだけは
手が伸びそうになる。前回診察の時に、コレステロール値がやけに高いと
言われた。そういえば思い当たる節がある。それは買ったその日のうちに
袋ごと全部空にしていたのだ。脂肪分が半端ないのはわかっていたけれど
旨いんだもんこれって。食べ始めると止まらんのだ。泣く泣くこれも買う
のをやめた。ああ!禁止項目がどんどん増え続けていく。辛抱我慢。決意
表明。永遠道程。森羅万象?が止まらん。でもこれに慣れなくちゃいけん
のね。食事も野菜中心とまで言い切れないけど心がけていますのこと。
夕食を終えると自室で文庫本をまた読み始めています。なん度も繰り返し
読んでいる性か汚れも半端なくなってきました。近々本屋さんに行こうと
思っています。ただし同じ本を買わないよう気をつけなくちゃいけません
のこと。時々手に取った本があれれっ?どっちだったっけになりそうです
から。(表紙のイラストに惑わされる?風来坊なんちゃって。^^;)
0068.jpg

PageTop

小石。

遠い地平線のはるか彼方に見え隠れしている記憶の断片・・・。
0066.jpg
皆さんはストーンペイントってご存知ですか?これは小石に色を塗って遊ぶ
工作のことを指します。風来坊はその昔イベントの助っ人としてお手伝いを
していたことがあります。参加者のほとんどは親子連れ。テーブルに並べら
れた大小さまざまな石を自由に使って色をつけていきます。作業を開始する
前にこう話しました。「石には個性があります。気に入った石を手にとって、
じっくり観察してみてください。何かに見えてきませんか。誰かさんの顔に
見えたり牛さんだったり。想像力を働かせて観察しましょう。ここには石を
接着する道具が(グルーガン)ありますので、申し出てください。みんなで
楽しい時間にいたしましょう・・・」
夏休みに入った子供達の自由研究にもってこいのストーンペイント。平らな
石を顔を見立て色をつけていく子がほとんど。やがて大小数個の石を持って
接着してと来る子らもちらほら出始めます。グルーガンで樹脂を溶かし石と
石をつなぎ合わせます。接着面をきれいにするのがコツ。手に持ったときに
剥がれないことを確認し手渡すと次々に私も私もと列ができるほど。やがて
時間はあっという間に過ぎ、出来上がった作品にみな笑顔になっていました。
あれから長い年月が過ぎましたが自室に飾っているこれらの石を見ていると
当時の情景が懐かしく目に浮かんできます。(^^)

PageTop

整頓。

この写真からは何が変わったの?とお叱りを受けるかもしれません。でも
昨夜、机の上を広く使えるようにとお片づけをいたしましたのこと。
0065.jpg
風来坊のデスクは両サイドに引き出しが付いた大型。会社の部長クラスが
使うそれなのです。最初のころは大きすぎて部屋を占領しすぎると配置に
四苦八苦したものです。やがて物が増えだすと、この上にしか置く場所が
ありません。そこで一念発起。可動式のコーナーをダンボールやお菓子の
箱で組み立てました。それも2つ作ったのです。書類や新聞を入れておく
スペース。ペン立てや灰皿&テッシュ箱。お気に入りのグッズなどを置く
スペース。最初は余裕で使っていました。でも次々と手元に置きたいあれ
これが増えだすのに時間はかかりませんでした。その中の一つが問題児と
言われている?トミカの「働く車」シリーズ。飾るだけでなく手にとって
動かしてこそ価値があると信じて疑わない風来坊。いつのまにか満杯状態。
これをどうしたものかと試行錯誤。でもお店に行くたびに一つまた一つと
増えていくものですから知恵を絞り出さなければなりません。行き付いた
答えは増築の二文字。コーナーの横にボンドでサイズに合わせて箱を増や
していきました。案の定可動式コーナーは建て替えなしのつぎはぎだらけ。
横にどんどん広がり、今度は手にぶつかるという難題を抱えたのです。
そこで思い切ってCDラックを(これも自作しました^^;)ドアの横に
移動。ラックに飾っていた4つの台を壊して移動コーナーに設置。これで
みんな仲良く同じ場所にトミカの働く車20台が揃い踏み。CDラックが
机上から無くなったことで新聞を広げてもぶつかることがなくなりました
・・な〜んてね。どうでもいい話でごめんなさい。でも私的には気持ちに
余裕が生まれた気がします。コーヒーカップを置き、新聞を目一杯広げて
読めるのですから...。うんうん。(^^)

PageTop

指輪。

このコインの指輪は棚の奥に仕舞われて、今はもう使うこともなくなった
ワンダイム(ONE DIME)10セント銀貨。表には女神の横顔が彫られて
います。ただ何年も小指にはめていたため表面が擦れてしまい、いまでは
うっすらと横顔が分かるだけになっています。これを買ったのは、沖縄の
滞在先の「ムーンビーチホテル」の売店だったと記憶しています。たしか
もう一つホテル名が刻まれた銀のブレスがあった筈なのですが行方不明に。
0063.jpg
さて前置きはこのくらいに・・・
ギリギリの予算しか持ち合わせていない我々。撮影日程は限られています。
沖縄の到着は夕刻前。快晴のこれぞまさしく南国の空が広がっていました。
皆して興奮のるつぼ。あっという間に夕食時間がきます。なにを食べたか
思い出せませんが、琉球踊りを見ながらの会食だったことは憶えています。
二日目は撮影に不向きの曇り空。ちょっと不安になってきました。カメラ
マンとビーチに出て撮影場所をロケハン。夕食が迫るとこの日はステーキ
ハウスに出かけました。でもでも翌日に撮影できなければ宿泊先が街中に
なってしまいます。否それより撮影が流れると、とんでもない事態になり
かねません。美味しく食べたあと、ホテルへ帰る道すがら不安が重くのし
かかり、明日のお天気がよくなりますようにと願うばかり。
最終日の三日目。おおっ!上天気だ。ああ神様ありがとう。早速海岸へと
向かいます。スタッフは私を含めて4名。すると近くで大勢のスタッフを
引き連れた撮影が始まっていました。男女2名のモデルが浮き輪に乗って
はしゃいでいます。しかも外国のお方ときている。スタイリストとカメラ
マン、そして助手兼雑用係が数名と大所帯です。けっ!数で負けていても
仕上がりじゃ負けんと鼻息も荒く撮影に取り掛かりました。そしてあっと
いう間に終了。すると無性にお腹が空いてきました。その後ホテルを街中
へと移動し、夜は居酒屋へ直行します。カメラマンが事前にチェックして
いた「うりづん」という居酒屋へと向かいました。美味しかったですね〜
仕事が終わった後のお酒とお料理は。初めて飲んだ泡盛をグビグビ飲んで
いると隣の席にいた年配の方から「あんた達、お酒強いんだね...」と言わ
れちゃいました。聞くと泡盛は割って飲むのが普通だそうで知った時には
後の祭り。帰路に着く頃には足がもつれて、今にも倒れそうになっていた。
10セントコインの指輪。懐かしくもほろ苦い記憶の断片を想い出させて
くれます。これ風来坊の宝物です。

PageTop

夏空。

からっと晴れ上がった青空に白い雲が流れていくと、ああ夏が来たのねと
忘れかけた過去の記憶が断片的に蘇ってきます。夏といえば真っ先に思い
出すのが沖縄。タラップを出ると、湿り気を帯びた重たい空気が肌にまと
わりつく灼熱の太陽がこれでもかと襲ってきました。
当時は直行便がない時代で羽田で乗り換え沖縄へ向かうのには待ち時間が
相当あったように記憶しています。でも初めて訪れる沖縄の旅に風来坊は
有頂天。一緒に乗っていた仕事仲間から「いい加減おとなしくして...」と
言われても聞く耳持たず騒いでばかりいました。さしたる用事もないのに
スチュワーデスを(今は添乗員ね)呼んではお茶?コーヒーのおかわりを
したり、食事に出たスプーンとフォーク、そしてバターナイフが欲しいと
駄々をこね、根負けしたスチュワーデスから「見つからないようにそっと
お持ちください...」と言われました。(今も大切に使っていますよ。)
0062.jpg
得意先から依頼を受けた年間4枚のポスター制作。夏はやっぱり青き海と
抜けるような空が必要です。北国はまだ海水浴には早い6月。そこで思い
ついたのが伊豆諸島。ここなら東京から近いからと代理店に提案したので
すが、その時居合わせたカメラマンから格安のツアーで行く沖縄を勧めら
れました。でも、どう考えてもモデルとスタッフ合わせて5人は必要です。
しかしこのときの私は沖縄の二文字に身も心も溶けかかっていたのですね。
憧れの沖縄。しかも仕事で行ける。ああ行きたい。否絶対このチャンスを
ものにしなければと。予算が無いのであれば手っ取り早く人件費を削ろう。
そこで私がカメラマンの助手を兼務するから...と4人分の予算を提示して
代理店を説得したのです。年間4枚作るポスターの予算から半分を使って
なんとか間に合うかどうかのギリギリ。しかし、予備のお金がないと不安
なので、なけなしのお金を私が調達することになったのです。そしていよ
いよ出発日が7月10日に決まりました。    ・・・次回に続きます。

PageTop

昭和。

二十代の頃からジャズ喫茶通いをしていた風来坊。その当時のマッチ箱は
いまでも大切に保管しています。いまはもう喫茶店に行くこともなくなり
ましたが、これを取り出しては懐かしいあの頃を思い出しています。
0061.jpg
一番好きでよく通っていたのは「イレブン」という喫茶店。店内に流れる
ジャズのリズム。そして深い味わいのコーヒー。寡黙なマスターとの二言
三言の会話がやがて笑顔を誘い、店に入るとよく飲んでいたマンダリンが
注文する前にカウンターに差し出されたものです。昭和を代表する喫茶店。
マッチ箱を開けるとセピア色の記憶がよみがえります・・・。

PageTop