風来坊のひとりごと

春夏秋と自転車逃避行に目覚めてはや10数年。冬はジオラマ作りに夢想浮遊な〜んてね。自由人を絵に描いたような気ままな風来坊でございます。(^^;) 〜2015.11.21〜

秋空。

見上げた青空は、突き抜けるほどの清々しさを感じる。
0091.jpg
徒歩散歩と洒落込んで外へ出たものの、枯れかかった風景ばかり見ている
ことに飽きてきた。そろそろ帰ろうかと立ち止まった時、仰ぎ見る上空に
一筋の飛行機雲が眼に飛び込んできた。かなり上空を飛んでいるのか空を
切り裂く音は聞こえてこなかった。もう遠い話になるのだけど、私の父の
法要の日に久しぶりに会った従兄弟と談笑していたことを思い出す。
当時はソビエトとの冷戦時期で緊張感が連日のように高まっていた時代だ。
従兄弟は若くして千歳航空自衛隊のパイロットとして勤務していた。私は
ジェット機を操縦していることに興味津々。スクランブル発進の緊張感や
相手パイロットの顔が見える距離まで近づくこともあるとの話を聞く程に
リアル感が痛いほど伝わって来る。私は我慢できずに戦闘機に乗りたいと
言った。すると笑いながらジェット機は無理だけど輸送機なら多分乗せて
あげれるかもと言われ眼を輝かせていたものだ。私にできることといえば
模型の飛行機を飛ばすことぐらいしかできなかったから・・・。
ただそれも叶わぬ夢で終わった。従兄弟はもういない。きっと今でも空を
飛んでいるに違いないと、飛行機雲を見るたびに懐かしく想い出されます。
0092.jpg
この写真は泡立つ川面を撮ったものです。まるで雲海のようですね。

スポンサーサイト

PageTop

黄昏。

北国の秋は駆け足でやってくる・・・。
0089.jpg
辺りが枯葉色に染まり始めると、同じ場所の見慣れた景色が哀愁を帯びて
様変わりしているのがわかるようになった。ふらふらと自信なさ気に飛び
交う雪虫がやがて訪れる冬の使者のように思え、寂しさばかりが胸に押し
寄せてくる。毎年のこととはいえ10月は夏との決別の月。やがて冷たい
雨がみぞれに変わり空から雪が舞い降りてくる日も近い。ただこの現実を
受けとめるのは、雪かきの朝を迎えて初めて自覚するのが常だ。(^^;)
長ぐつ、雪かきショベル。そして手袋の三種の神器?はまだ車庫で眠って
います。でも最低気温がマイナスになると否が応でも彼らを叩き起こさね
ばならない。ああ観念する日が足早にやって来る。う〜ん。とほほ・・・。
隠れ家の暖房は自信ないけどハロウィーンまで我慢するつもりです。毎年
恒例となった「我慢比べ10月」なのです。ただし風邪を引いちゃったら
元も子もないので、くしゃみが出そうになったらその時点で降参白旗出し
ちゃいますけどね・・・。(^^;)
0090.jpg

PageTop

肌寒。

ナナカマドの実が赤く色づき始めました・・・。
0088.jpg
いよいよ秋本番の季節を迎えた北国。街路樹のポプラの黄色い葉も、風に
吹かれて道端に舞い降りその数を増しています。今月末にはお化けの祭典
ハロウィーンがやってきますね。毎年のこととはいえ、お菓子メーカーが
こぞって繰り広げる広告の多さに食傷気味。まっかわいいから許しちゃい
ますけど、どうだどうだと連日連夜かまされるとお腹いっぱいになります。
この日は風来坊の誕生日なのね。よりによってお化けの日かよ... と思って
いたことも過去にありましたが、今では私に似つかわしいと思っています。
だってやんちゃを絵に描いたような子供でしたから。否々今も似たような
ことをしでかしていますしね。身についた性格はどこまでもついて回ると
いう良いのか悪いのか知らぬ存ぜぬですけど。(^^;)兄弟の中で兄は
北国の七夕の日。妹は文化の日。私だけ月末かよとボヤいていたものです。
でもハロウィーンと知らされてからは、これも運命かと?大いに喜び楽し
もうと思うようになりました。はてさて今年6◯歳になる風来坊。どんな
誕生日になるのでしょうか。神さまも仏さまも信じないツケがやって来な
ければいいのですが・・・な〜んちゃって。(^^;)

PageTop

散策。

10月に入り、秋色が一気に埋め尽くし始めた・・・。
0087.jpg
散策路のススキの穂が陽に照らされてキラキラと揺らぎ、辺りを飛び交う
トンボもどこか弱々しく見え始めると、北国の秋はあっという間に晩秋を
迎えます。時の過ぎ去る速さを改めて感じる光景とはいえ、寂しさが募る
今日この頃。これからも青空が出た日は、努めて徒歩散歩を心がけようと
思っています。ただ木々の葉が落ちたその向こうに見える川の流れはこれ
から来る冬を連想しますので、痛し痒しではありますが。(^^;)
0086.jpg
淀んだ川を切り取った写真はため池のよう。清冽なイメージとは程遠くて
載せない方がよかったかもです。もっと上流に行けばきれいな川を撮れた
のですが、歩いて行くには遠過ぎでして。膝に負担がかかるといけません
ので我慢しています。昨年に続き今年も釣りには行けなかった。お誘いは
なんどかあったのですが行けばどうしても無理をしてしまいがち。だって
元気なヤマメの顔を見たらもっと釣りたくなりますから。滑る川底に気を
取られてころんだら元も子もなくなります。来年こそは行けるように体力
温存、そして膝の状態が良くなるようにとそう思っています。ただ晴れた
日が続くと否が応でも山河に流れる澄んだ川面を思い出しますのこと。

PageTop

一桁。

とうとう来ちゃった寒い朝。二桁気温は来春までおあずけかも・・・?
寒過ぎて風邪を引いちゃいけないとセーターの上からモフモフのセータを
重ね着する始末。さらに灰色の空が追い打ちをかける。キーを打つ手先が
しびれたようになると、いよいよストーブの点火が現実味を帯びてきます。
隠れ家では換気扇を常時つけっぱなしにしているのですが、回すとさらに
冷たい風が入り込むので躊躇三昧。点けたり消したりを繰り返しています。
タバコをやめる強い意志を生まない?生まれない風来坊。節煙はできても
禁酒に続いてこれも...となると、う〜ん。沈黙意気消沈。トホホ...。
0085.jpg
散策路で見つけた地割れのような不気味な?地面。数年後にここから何が
顔を出すのか興味津々。新しい芽が出るのか。はたまたゾンビが顔を出す
のかと妄想の世界に引きずり込まれてしまいます。そうそうおばけの祭典
ハロウィーンが今月末に来ますしね。映画のキャスパーのようなかわいい
お化けならお菓子を持ってきて一緒にお祝いするのだけれど。(^^;)
自然界の生命力の強さには常々感心することばかりですね。散策路を覆い
尽くす雑草の王者「イタドリ」はその最高峰に君臨しています。刈り取ら
れても元の木阿弥、すぐ新しいイタドリがスピードを上げて育ってきます
から。これには人間が根負けするしかないのです。そのイタドリも枯葉が
目立ってきました。葉に雪が積もるのもそう遠くないかもしれません。

PageTop

肌寒。

じたばたしても何の解決にもならない・・・。  
0084.jpg
とうとう今朝は一桁気温に下がりました。隠れ家ではタバコの煙り対策と
して換気扇を回しっぱなしにしていますが、こうも寒くちゃ風邪を引くと
一旦止めるほどの肌寒さ。そろそろ石油ストーブの覆いをとって準備しな
ければならないのかと、ため息が漏れます。もうすぐ10月。ちまたでは
西洋おばけの祭典「ハロウィーン」のチラシが多くなり、さらにお歳暮や
お正月料理のパンフレットまでもが出始めて、せっつかれた気分に拍車を
かけます。漫然と日々を送ってきたバチが当たったのかと意気消沈させる
には申し分ない今日この頃?...な〜んちゃって。(^^;)
写真は昨日夕暮れ前の空がなんともきれいで思わず見惚れてしまいました。
思うは大晦日の夜の「懺悔室の扉」が(風来坊の特別仕立てなのね^^;)
現実味を帯びてきます。今までならウィスキーの力を借りて眠り込むのが
常でしたが今は禁酒を続けています。昨年始めた断酒宣言は身体のことを
考えて始めました。適量なら飲んでもかまわないと医者に言われましたが
いったん手を伸ばせば止まらなくなるのが常。元の木阿弥にならないよう
ここは気を引き締めねばなりません。寂しいけど決めたんだもん。なにか
だらだらと書いてきましたが特筆する内容ではなかったですね。ネタ切れ
なんでごめんなさい。あらあらかしこ。(^^;)

PageTop

哀愁。

夕暮れ時が早まる9月の小道・・・。
先日カミさんと買い物に出かけ、帰宅したのが午後2時過ぎ。実はこの日
別の買い物を計画していた風来坊。どうも気になるとじっとしてられない
性分が頭を持ち上げ出かけることにした。歩くと数キロの道のり。煩雑で
無機質な車道を避け緑に囲まれた小道を通る。でもそう都合よくいくはず
もなく、直ぐに車道に出なければならなくなった。自転車なら目移りする
こともないお店の看板やマンション群が否が応でも目に飛び込んでくる。
目指す店はずっと先に小さく見える高架側。午後の陽射しがやけに眩しく
感じるが、この時間にしては太陽の位置がかなり低まってきていた。歩く
スピードを上げ、ようやくお店に到着。店の前の駐車場は満車に近かった。
0083.jpg
メモを見ながら次々とカートに入れていく。でもやはり、例の商品だけは
どの棚にあるのか見つからずに同じ所をなんども行ったり来たり。う〜む。
近くにいた店員に場所を確認するがやがて疲れが出始めた。今回はメモに
書かれた全てを買わなくてもまた来た時にしようとレジへ。おっ!なんだ
この列は。混雑多々にもほどがある。レジの一つはガラ空き状態。店員を
呼べばいいものを列を作ることに快感を覚えているのかここの店は。怒り
心頭になるのを抑えじっと我慢の風来坊。待つ間レジに置かれたどうでも
いいものをカゴに追加。うん?これって店の策略なのかしらん...なんてね。
帰路も来た道を歩く。ぼんやりと煙った遠景が目に飛び込んできて怒りも
しだいに収まりつつあった。ここ数年お年寄りがめっきり増えたきがする。
まっ風来坊だって、そのカテゴリーの入り口まで(もうすでに中に入って
いたり^^;)来ているのであるが目をつぶって考えないようにしている。

PageTop

夕食。

昨日、台風18号が札幌の頭上を通過し走り去っていった・・・。
よりによって街の上を通らなくてもいいのに...と、不安を掻き立てるには
申し分ない憎たらしさ。テレビから各地で堤防の決壊や看板落下の被害が
報道され始めるともう観念するしかないと空を見上げながら身構えていた。
だが雨脚が強かったのは午前中だけで、風は思っていたほどでもなかった。
さらに昼が過ぎた頃には雲の切れ目から青空が見えてきた。これはきっと
台風の目に入ったのだ。しかし真っ黒い雲がスピードを速めながら次々と
流れていく。だから安心するにはまだ早い。いつなんどき強い風が襲って
くるかもしれないと、気もそぞろで落ちつかない。だって今日の夕食には
久し振りに義母を招いた「すき焼きパーティ」がある日なのだ。
0082.jpg
義母が訪れた時は小雨程度。風もそれ程でもなく安堵多々。近況を話しな
がらすき焼きをいただく。義母はいつも通り元気いっぱい。美味しいねと
言いながら食べ始めた。肉を追加し食事の後半戦に入ると風来坊も珍しく
ご飯のおかわりをする。残った汁にご飯を入れて食べるのが風来坊の流儀
なのだ。これが旨いのなんの満足感がさらに倍になるのである。(^^)
いつものように後片付けを済ませ、冷蔵庫にあったナシをデザートとして
テーブルに置いた。私は一先ず自室に戻り休憩タイム。小一時間が過ぎた
ころ二階から足音が聞こえてきた。義母が帰るの時間だ。風はまだあるが
問題ないだろう。風来坊の日頃の行いが(嘘くさい?^^;)天に届いた
のかしらん。よかった、よかった。な〜んてね。次はジンギスカンの時に
またご招待しようかな...と思っています・・・。

PageTop

秋色。

散策路の木々の葉が色づき時始めてます・・・。
0081.jpg
台風18号が日本を縦断しそうな気配になりましたね。今年は台風の数が
めっきり少なくこれ幸いと喜んでいたものの、このまま終わるはずもなく
虎視眈々と上陸を狙っているかのようです。ここ数年、低気圧が近づくと
大荒れになって暴れ狂っています。本州では記録的な雨量で被害が甚大に
なり復旧作業が追いつきません。そんな時に嵐の親分がお待ちどうさまと
顔を出すと不安が募るばかりです。北国道東では昨年の大型台風の爪痕が
未だに残っていて、また作物の収穫時期に来られると一年の苦労が木っ端
微塵に吹き飛んでしまいます。どうか台風の神様よこっちに来ないで ...と
被害が広がらないことを祈るばかりです。
今朝は昨日から降っていた雨がようやく収まり青空が出始めました。雨が
降らなければお買い物に行けるかもしれません。だって我の家の冷蔵庫は
すっからかん状態。これといって食べたい物があるわけじゃないのですが
カミさんの運転で出かけるドライブは久し振り。日頃の気分転換も兼ねて
憂さ晴らしができるのだ。な〜んてね。(^^;)

PageTop

灯火。

早いもので9月が一週間が過ぎようとしている。木々の葉が黄色く色づき
道端の枯葉が目立ち始めてくるとやがて来る冬景色が脳裏に浮かんできて、
雪との格闘が否が応でも現実味を帯びてくるのだ。我が愛車、旅烏2号は
汚れを取りサビを落とそうと隠れ家に引越しさせた。でも乗らなくなった
自転車を磨く気にどうしてもなれない。いつの日か遠出が叶うと思えない
今の現状。薬が効いてヒザの痛みはほとんど無くなったが、それと正比例
して自転車逃避行の気力も消えかかっている。ああ!これも風来坊に与え
られた試練なの...と落ち込んでいても、なにも変わらないことは分かって
いても現実に目を向けると、うなだれるしかないのである。
0080.jpg
自転車に乗ってよく行っていた石狩灯台の風景が否が応でも思い出される。
残雪がまぶしい増毛連峰。木道に咲くハマナスや可憐な姿のハマヒルガオ。
いま頃ならハマナスの実が赤く色づいている筈。虫の声がどこか悲しげで
それでも灯台側に立つと来年はどこへ行こうかと遠出に想いを馳せていた
ものだ。ああ今となっては贅沢の極み...な〜んてね。ただ交通機関を利用
してまで行きたいかと問われると違うのだ。自分の足でひたすらペダルを
漕いで走るからその価値が生まれると、いまでもそう思う心は変わらない。
どこかで断ち切らねばいけないな。時間は待ってはくれないのだから・・。

PageTop